アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本日お届けするのは、4月1日~7日のランキングだ。
なお「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。
「林先生が驚く初耳学!」紹介の著書が1位に
1位となったのは、日本の中高校生の多くが中学校の教科書の文章を正確に理解できず、AIに代替されてしまうと警鐘を鳴らす『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』(新井紀子著、東洋経済新報社)。4月1日にTBSテレビ系「林先生が驚く初耳学!」で取り上げられ、注文が殺到した。
2位には、初登場の『10年後の仕事図鑑』(堀江貴文・落合陽一共著、SBクリエイティブ)がランクイン。イラスト入りで50近くの職業の未来を分析しているという本書は、今後のランキングでも注目の一冊となりそうだ。
同じく初登場の『成毛流「接待」の教科書 乾杯までに9割決まる』(成毛眞著、祥伝社)は22位にランクイン。ビジネスブックマラソンのメルマガで紹介され、注目が集まった模様だ。
次ページ以降、197位までの200冊ランキングを紹介する。「次に読む一冊」探しの参考にしてほしい。