アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本日お届けするのは、4月8日~14日のランキングだ。
なお「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。
1位から3位の顔ぶれは変わらず
1位となったのは、前週2位だった堀江貴文氏と落合陽一氏の共著『10年後の仕事図鑑』(SBクリエイティブ)。イラスト入りで50近くの職業の未来を分析しているという本書の広告が4月8日の日本経済新聞に掲載され、注文が集まった模様だ。
2位にランクインしたのが、日本の中高校生の多くが中学校の教科書の文章を正確に理解できず、AIに代替されてしまうと警鐘を鳴らす『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』(新井紀子著、東洋経済新報社)。前週1位からは後退したが、引き続き好調を維持してる。
前週と変わらず3位につけたのが『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』(トム・ラス著、日本経済新聞出版社)。研修などの需要か、1人で複数冊購入するケースが多く見られるという。
次ページ以降、198位までの200冊ランキングを紹介する。「次に読む一冊」探しの参考にしてほしい。