就職活動の目的地は内定だ。そのために会社説明会に出席し、面接を受ける。しかし、面接を受けただけで、内定は得られない。人事部の採用担当者や面接官に強い印象を与えないと、選考時には思い出してもらえない。
強い印象にも「良い印象」と「悪い印象」がある。HR総研が昨年12月に採用担当者向けに行った「2018年新卒採用に関する調査」では、昨年の就活で「良い意味で印象に残っている学生」について聞いている。その内容を紹介していきたい。説明会や面接は春から初夏にかけて行われるが、調査は12月下旬に実施している。つまり、半年以上経っても強烈に思い出す学生、ということになる。
「元気で明るい」学生を企業は大好き
大人は元気で明るい若者が好きである。面接官も大人なので、可能性にあふれた若者が大好きだ。


















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