81. 興和の「三次元マスク」は、空気中の微分子を99%カットする5層構造で純日本製
82. 白元アースの「快適ガードプロ」は、肉厚ノーズクッションを採用して隙間を防ぎ、メガネのくもり問題を解消
83. パブロンの「パブロンマスク365」は光触媒のV-CATがウイルス、花粉、ニオイを分解する
84. ビー・エヌでは頬に貼って装着する「ひもなしマスク」を開発。耳へのストレスゼロで顔との隙間も解消
85. ピップの「しっとり美容保湿マスク」はウイルス飛沫、花粉をカットしつつ肌の潤いをキープできるマスク
86. 興和「メイクがおちにくいマスク」はマスクの内側に撥油撥水性のある加工を施し女性のニーズに応えている
87. メッシュ加工品を手がけるくればぁが開発した高性能マスク「ピッタリッチ」はPM2.5対策、抗菌・抗ウイルスのための9層のフィルター採用。価格は1枚で1万円を超えるが、洗濯して100回程度まで使用できる
88. 「ピッタリッチ」は2015年にフィギュアスケートの羽生結弦選手が使用して注目された
89. 「ピッタリッチ」は密閉性が高いため装着時は腹式呼吸が必要となり基礎代謝が上がりダイエットにも効果があるとして話題になった
90. くればぁでは、マスク内蔵マフラー「bo-biプロテクトスカーフ」も発売
夏場をターゲットにした大胆なマスクも
91. くればぁではギニア政府などからの要請を受けてエボラ出血熱対策用のマスクを提供している
92. マスク需要が低迷する夏場をターゲットにした大胆なマスクも登場。白元アースの「be-styleUVカットマスク」は紫外線をカットする酸化チタンを練り込んだ素材を使用し、側面はメッシュ加工で通気性を高めている
93. 「フリスク」とコラボしたスズランの「フリスクマスク」は清涼感が眠気防止につながると高速道路SAなどで人気
94. 近年は鼻腔内に入れ使用する「ノーズマスク」も登場
95. ドクター中松の発明品のひとつに「鼻フィルター」という名称の鼻マスクがある
96. 欧米では街中でマスクをつける習慣がなく、「マスクをしている人は重病人」という見方が一般的
97. 日本では花粉症や風邪の症状がなくても常にマスクを装着する「マスク依存症」が増加
98. オシャレやノーメーク隠しが目的の伊逹マスクも流行
99. 家庭用マスクの市場規模は2005年から2015年の10年間で2.5倍に増大
100. 2016年の国内の家庭用マスク市場は280億円に達した
(文:森谷美香/モノ・マガジン2018年2月16日号より転載)
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