職場での飲みへの誘いを警戒する20代の心理 飲み会は「仕事」か?「プライベート」か?

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職場の20代を飲み会に誘ったら断られた・・・
30代~40代のビジネスパーソンは「個を活かしつつ、組織を強くする」というマネジメント課題に直面している。ときに先輩から梯子を外され、ときに同僚から出し抜かれ、ときに経営陣の方針に戸惑わされる。しかし、最も自分の力不足を感じるのは、「後輩の育成」ではないでしょうか。
20代の会社の若造に「もう辞めます」「やる気がでません」「僕らの世代とは違うんで」と言われてしまったときに、あなたならどうしますか。ものわかりのいい上司になりたいのに、なれない。そんなジレンマを解消するために、人材と組織のプロフェッショナルである曽和利光氏から「40代が20代と付き合うときの心得」を教えてもらいます。

「飲み会」は仕事なのか、プライベートなのか

当記事は、『OCEANS』の提供記事です。元記事はこちら

さて、今回のテーマは「公私」です。我々オッサン世代にとって、職場の人やお客様との飲みの席は大切なコミュニケーションの場でした。公的なオフィスではなかなかできないぶっちゃけ話を上司や同僚とすることで、人間関係が円滑になったり、成長するためのヒントをもらったりしたものです。

上司におごってもらえて、しかもいい話が聞ける、自分にとっても良い場だと認識していたので(当然、嫌な上司との嫌な場もありましたが)、喜んで参加し、もちろん残業時間に計上したりなどはしませんでした。しかし、若者にとっては、「それって仕事なんですか。それともプライベートなんですか。それによって参加するか考えたい」というような問いが先立つようです。

しかし、「働き方改革」時代で、これだけ労働時間短縮、業務効率化のプレッシャーをかけられている若者としては当然の問いかけかもしれません。「だらだらと働くな。メリハリをつけて働いて、もっとワークライフバランスを良くしなさい」「労働時間とはこういう時間のことを言うので、その時間は労働時間ではありません」

「会社の仕事を家に持ち帰ってはいけません。会社の仕事は会社で就業時間内にしてください」などなど、これらは全部、会社側から若者に対して日々言い続けていることです。

だから、「上司との飲み会」を「業務なのか否か」と問うのは、ある意味会社の言いつけに忠実な行動とも言えましょう。

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