30代「結婚手前の男女」が持つ将来不安の正体 「漠然としたおカネの不安」は必ず解消できる

✎ 1〜 ✎ 12 ✎ 13 ✎ 14 ✎ 最新
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

必要貯蓄率の計算は、以下のようになります。

2人が働き続ければ大丈夫。でも…

「必要貯蓄率」は17.6%で、年間128万4000円。つまり、毎月あたりにすると、約10万7000円の貯蓄をしていけば、老後は現役時代の7割の約35万円で生活することができます。

たとえば夏冬年2回のボーナスで計70万円貯めれば、あとは毎月5万円弱貯金すれば大丈夫。2人が今後も働き続け、必要な貯蓄をしていけば、それほど心配をする必要はありません。 

しかし、婚約者が、出産を機に仕事をやめられると話は別です。家計の収入も減りますし、それだけでなく、将来もらえる年金額も減ります。

ちなみに、平成27(2015)年の給与所得の平均給与額は、男性が521万円、女性が276万円となっていますが(厚生労働省「平成28年賃金構造基本統計調査」より)、男性と女性で大きな差があるのは、女性が出産時に会社をやめる人が多く、勤続年数が少ないことなどが大きな原因と考えられます。

次ページ女性が仕事をやめてしまうのはもったいなさすぎる
関連記事
トピックボードAD
マーケットの人気記事