金正恩委員長「最先端兵器をより多く製造へ」

「火星15」の開発に携わった科学者らを表彰

 12月13日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は12日、大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」の開発に携わった科学者らを表彰するとともに、最先端兵器を「より多く」製造する方針を示した。写真は火星15の発射実験の時の金正恩朝鮮労働党委員長。提供写真(2017年 ロイター/KCNA)

[ソウル 13日 ロイター] - 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は12日、大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」の開発に携わった科学者らを表彰するとともに、最先端兵器を「より多く」製造する方針を示した。朝鮮中央通信(KCNA)が13日、報じた。

金委員長は軍需工業大会の閉幕に際して演説し、「核戦力を質量的に強化」するために科学者、技術者らが今後も「最先端の兵器・装備をより多く」製造し続けるだろうと強調。

より多様な兵器の開発・製造を進めるべきとの考えも示した。

火星15の開発や発射実験に携わった科学者らには同国最高位とされる金日成勲章、金正日勲章などを授与した。故金日成主席と故金正日総書記の名前が彫られた時計も贈られた。

朝鮮中央通信によると、金委員長は「独自の取り組みと技術で原爆や水爆、ICBM火星15を含む新たな戦略兵器体系を開発し、国家核戦力完成の大業を実現したことはわが党と人民の偉大な歴史的勝利」と宣言した。

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