そして、新幹線でバレる残念な人の3つ目の特徴は、「何かとニオう」ことである。
たばこや食べ物のニオイには十分な配慮を
【3】何かとニオう、残念な人たち
残念な人が新幹線の中で何かとニオわせている、その代表的なものが「たばこ臭い」「たこ焼き臭い」「体臭が臭い」であろう。
「禁煙車両をうたいながらも、いまだに車内に喫煙コーナーがあるのは、受動喫煙防止の観点からどうなのだろうか」と疑問でならないのは私だけではないはずだ。
案の定、喫煙コーナーから席に戻ってきて隣に座った途端、あの嫌なたばこのニオイを周囲に充満させてしまうことも少なくない。
また、大阪から乗車したときは、おいしいたこ焼きを新大阪駅で買ってくる人が隣に座る確率も決して低くない。当然、たこ焼きのニオイが周囲に充満する。
すると、たばことたこ焼きのダブルパンチで、車内はいろんな「アカン香り」が漂う「異臭空間」に転落してしまうのだ。
極め付きは、働くサラリーマンの運命ともいえる「加齢臭」だろう。
これは、生物的代謝の結果なのだから、避けられない現実がある。とはいえ、隣に座られて接近戦を迫られると、なかなかツラいものを感じずにはいられないのも、悲しい現実であろう。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら