嫌われる人の「ウザい自慢」、よくある7大NG 「グチに見せかけ」「SNS連発…」正直、迷惑です

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最後は、今までとはちょっとパターンが違うのですが、SNSにおける「リア充アピール」です。

SNSのアピールは、ほどほどに

【7】「SNSのリア充」自慢

・話題のお店でパンケーキを食べた
・友だちを大勢呼んでホームパーティを開き、大盛り上がり
・○○に旅行にいって楽しかった
・デートで海へ
・仕事で海外出張

こんな投稿が山盛りのSNSを見せられると、ちょっと疲れてしまいますよね。

このほかに、特に女性によくあるのがスタイル自慢の写真。これも、あまり頻繁だと「ウザい人」と思われてしまいかねません。

私には、あまりSNSでアピールしたいという気持ちがないのですが、「リア充アピール」は、ほどほどにしておいたほうがいいかもしれませんね。

【「嫌われる人のウザい自慢」よくある7つのNG】
・「愚痴を偽装した」自慢
・「昔の武勇伝」自慢
・「仕事ができる」自慢
・「自分はモテる」自慢
・「苦労してきた」「不幸だった」自慢
・「家柄・配偶者・子ども・孫」自慢
・「SNSのリア充」自慢

以上、「嫌われる人のウザい自慢」を挙げてみました。

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人間ですから、多少は自慢したいこともあるでしょう。でも、自慢のしすぎはよくありません

自慢話を押しつけるようなことはしないで、「聞かれたら答える」程度にとどめておくと、「あの人は感じがいいな」と好印象をもたれると思います。

自慢話のように「ちょっとした話し方のコツ」で損しているケースはたくさんあります。ぜひ「賢い大人のマナー」を身に付け、職場でも日常生活でも「嫌われる話し方のクセ」をなくしてくださいね。

魚住 りえ アナウンサー

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うおずみ りえ / Rie Uozumi

フリーアナウンサー。元日本テレビアナウンサー。ボイス・スピーチデザイナー。大阪府生まれ、広島県育ち。1995年、慶応義塾大学卒業後、日本テレビにアナウンサーとして入社。報道、バラエティー、情報番組などジャンルを問わず幅広く活躍。代表作に『所さんの目がテン!』『ジパングあさ6』(司会)、『京都心の都へ』(ナレーション)などがある。2004年に独立し、フリーアナウンサーとして芸能活動をスタート。これまでおよそ500本の作品に携わる。とくに各界で成功を収めた人物を追うドキュメンタリー番組『ソロモン流』(テレビ東京系列)では放送開始から10年間ナレーターをつとめた。各局のテレビ番組、CMのナレーションも数多く担当し、その温かく、心に響く語り口には多くのファンがいる。また、およそ30年にわたるアナウンスメント技術を活かした「魚住式スピーチメソッド」を確立し、現在はボイスデザイナー・スピーチデザイナーとしても活躍中。声の質を改善し、上がり症を軽減し、相手の心に響く「音声表現」を教える独自のレッスン法が口コミで広がり、「説得力のある話し方が身につく」と営業マン、弁護士、医師、会社経営者など、男女問わず、さまざまな職種の生徒が通う人気レッスンとなる。現在は、定期的に10~15人を募集し、スクールでグループレッスンを行っている。魚住式スピーチメソッド

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