それから、「苦労してきた」「不幸だった」自慢をしてくることも、よくありますね。
「家柄の自慢」は本人の実力とは関係ない
【5】「苦労してきた」「不幸だった」自慢
「家が貧乏で、バイトを3つかけもちして自力で学校を卒業した」
「昔の職場の上司にいじめられて、さんざん苦労したんだ」
「昔の職場の上司にいじめられて、さんざん苦労したんだ」
自分がいかに苦労をしてきたか、どんな大変な目に遭ってきたかをしきりにアピールしてくる人がいます。
もちろん、たまに語る程度ならいいのですが、問題は、なにかにつけてその話を持ち出すことです。
自分の苦労話をすることで、人の気を引きたい、同情されたいという心理からくるものかもしれませんが、繰り返されるのはちょっと辟易してしまいます。
【6】「家柄・配偶者・子ども・孫」自慢
「うちは代々続く地主で、昔は駅前から家までがすべてうちの土地だった」
「夫は医師なんですが、今日も当直で」
「うちの孫は3歳でもうカタカナもひらがなも全部書ける」
「夫は医師なんですが、今日も当直で」
「うちの孫は3歳でもうカタカナもひらがなも全部書ける」
家柄や家族についての自慢も、ちょっとうんざりしてしまいますね。
家柄の自慢は、本人の実力によるものではないし、時代錯誤のような感じもします。
また、よくある「子ども自慢、孫自慢」ですが、人によっては、そのすごさがわからず、返答に困ってしまうこともあります。
さらに、旦那さんの社会的地位や職業、高収入を自慢する人もいますが、これも完全な「嫌われパターン」になってしまいます。
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