嫌われる人の「ウザい電話」、よくある7大NG 「何の用?」「感じ悪い…」あなたは大丈夫?

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嫌われる人がやりがちな電話のNGは?(写真:fine! / PIXTA)
みなさん、こんにちは! アナウンサーの魚住りえです。
このたび、東洋経済新報社より『たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書』を出版いたしました。
前著『たった1日で声まで良くなる話し方の教科書』は本当に多くの方に手に取っていただき、おかげさまで15万部を超えるベストセラーとなりました。みなさまに深くお礼を申し上げます。
第2弾となる今回は、コミュニケーションをとるうえで、「話し方」以上に大切な「聞き方」について書きました。この連載では、どうすれば人に好かれ、会話が盛り上がる「聞く力」が身に付くのかをお伝えしていきます!
本記事では、「嫌われる人の電話術」よくある7つのNGを紹介します。

「普通の会話」と「電話の会話」には違いがある

『たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書』は、早くも5万部のベストセラーになっている(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)

会えば感じのいい人なのに、電話で話すと、なぜかいつも機嫌が悪そうな声をする。あるいは逆に、電話のテンションがやたら高くてビックリしてしまう。

電話で話す場合、「話し方」だけでなく「聞き方」も難しいときがありますね。

それに、「急用でもない、メールで済む要件」なのに、いちいち電話してくる人もいて、友人関係ならまだしも、職場では「忙しいのに……」とマイナス感情を持たれることもあります。

電話では相手の顔が見えません。それに、受話器を通してダイレクトに声が届くという特徴もあります。

そのため、電話ならではの注意点があったり、普段の会話では問題ないことが電話の会話になるとダメになったりすることがあります。

では、どんな電話の仕方がダメなのか? ここでは「嫌われる人の電話術」7つのNGを紹介しましょう。

電話では、普段よりも「感情がこもっていない」ように聞こえがちなので、いつも以上に気持ちを込めて話すと、「無愛想」に思われることも減るでしょう。

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