「私のドトール会長としての仕事は新たな店舗ブランドの開発。その第1弾が梟書茶房だ」と大林会長は話す。もっとも、梟書茶房におけるブックカフェの形態はエソラ池袋側からの提案だった。今後は新業態の開発を、ドトール自身が一から手掛ける考えだ。
ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェなどを運営するドトールコーヒーと、洋麺屋五右衛門などを手掛ける日本レストランシステムが統合し、ドトール・日レスHDとなったのは2007年。日本レストランの創業者である大林会長は五右衛門をヒットに導いた経験を持ち、ブランド開発力には定評がある。
経営統合後に生まれたカフェブランドは星乃珈琲店(2011年)、OSLO COFFEE(2013年)など日本レストランが運営するものが主で、ドトールコーヒーとしては目立った新業態を展開できていなかった。
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