ポルシェ911、公道最速モデルは何がスゴいか

700馬力&後輪駆動「これこそビーストだ」

 

2017年6月30日、ポルシェは911 GT2 RSを発表した。700馬力で後輪駆動という、これまででもっともスリリングなロードゴーイング911の発表の舞台は、英国の“グッドウッド フェスティバル オブ スピード”会期中のグッドウッドのレーシング・サーキット。F1で9度の優勝経験を持つマーク・ウェバーも登場した。

2.8秒の911

当記事は「GQ JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)の提供記事です

「もっとも速く、もっともパワフルで、公道走行が可能な911」

ポルシェがそう定義する究極のスポーツモデル、911 GT2 RSが、モータースポーツの祭典、『グッドウッド フェスティバル オブ スピード』の期間中の6月30日にグッドウッドでベールを脱いだ。

発表の舞台となったグッドウッド サーキットは1948年から66年までF1もふくむ各種レースが行われていた伝統の場所だ。ポルシェはそのピット前にジャーナリストを集め、700馬力の後輪駆動という超ド級のスペックを誇るあたらしいアルティメット911をお披露目した。

この新型911 GT2 RSは、2基のターボチャージャーを備えた3.8リッター水平対向6気筒エンジンを搭載し、700ps(515kW)の最高出力と750Nmの最大トルクを発生する。3.6リッターの先代モデルを80ps(59kW)上回り、最大トルクも50Nm増しだ。

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