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江戸城・大奥は「どんな女性」が働いてたのか 「最高年収」は、なんと2700万円!

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  • 山岸 良二 歴史家・昭和女子大学講師・東邦大学付属東邦中高等学校非常勤講師
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大奥での女性たちの楽しみは、以下のとおりです。

代参、節分、イケメン見物でうっぷん晴らし

【1】御代参でグルメ、ショッピングを満喫

将軍の妻である「御台所」の一般公務として、徳川家や幕府関係者の法事、祈祷を目的とした江戸各所の寺社への参拝が年間を通して多くあり、これに直接のお供として同行したり、「御台所」のスケジュールや体調によっては「代参」という形で代理役を委任されることがありました。

この貴重な外出の機会に、公務を済ませると「お忍び」の買い物やグルメ、芝居見物などをおよそ月1度のペースで堪能しました。

【2】節分でハメはずし

大奥で行われる節分では、豆のまき手を大奥を管轄する御留守居役の男性が担当し、御殿内の各所に「福は内」と声を上げながら豆をまいて回りました。

その最中、女性たちは御留守居役の男を取り囲むと、いっせいに彼を胴上げし、特別な歌に合わせ何度も上下に激しく揺さぶります。たまらず男が逃げ出しても、すぐさま捕まり延々と乱暴な胴上げが繰り返されました。

ちなみに、この「栄誉ある」豆まき役に抜擢されるのは、若者ではなく「50歳以上のオジサン」に限られました。

【3】大奥で芝居上演

大奥ではときどき、江戸城下から人気のある御狂言師を招き、芝居を上演させていました。

もちろん、大奥は男子禁制のため、御狂言師は皆女性の役者でした。ただし、中にはうまく女装した若い男役者が紛れ込むケースもあったともいわれ、そのあたりの真相は不明です。

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【「イケメン」をこっそりのぞき見?】

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