そして、最近特に多くなっている最大のNGが、「会話中なのに、すぐにスマホを見る」ことです。
会話の相手は、スマホでもパソコンでもない
【7】会話中に、すぐスマホを見る
相手と話をするときは、スマホは見ない、触らないというのは当たり前のはずですが、意外にできていない人が多いものです。
また、仕事の打ち合わせのときにノートパソコンでメモをとる人がいますが、そのこと自体はよくても、なかにはずっとパソコンの画面ばかり見て顔を上げない人もいます。
スマホやパソコンを見ながら返事をしていると、「話がつまらないのかな」「こちらのことはどうでもいいのかな」と相手に思われてしまいます。
スマホを使うときは「ちょっと調べてみるね」「メールを1本打たせてね」と相手に断って使う、それだけでも相手を不快にさせることは減るはずです。
パソコンでメモをとるときも、画面だけに集中しないで相手の顔を見て返事をするなど、相手に不愉快な思いをさせない「上手な使い方」をぜひ試してください。
・上半身を「揺らしながら」聞く
・腕を組み、ふんぞり返って聞く
・「貧乏ゆすり」「髪の毛いじり」はやめる
・「相手を指さす」は要注意
・「目線(アイコンタクト)」がよくない
・会話中に、すぐスマホを見る
以上、嫌われる人の「ダメな態度・しぐさ」を挙げてみました。
子どものころは、「貧乏ゆすりはやめなさい」「人を指さしてはいけないよ」と教えてくれる人が周りにいたものですが、大人になると正面から注意してくれる人も減るものです。
でも、本記事で解説したように、「聞く態度・しぐさ」は、少し意識して変えるだけで、驚くほど好感度が上がるものです。1分でできる簡単なコツはたくさんあります。
ぜひ、「話の中身」もさることながら「話を聞く態度」を磨くことで、仕事でも日常会話でも相手に好かれる「聞き上手」を目指してみてください。
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