朗報!AIが「お絵かき」を助けてくれる時代に グーグルは「描こうとしているもの」を類推

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4月11日(米国時間)、グーグルがお絵かきツール「AutoDraw」を発表し、話題になっています。

これまでのような、単にマウスで絵を描くツールではなく、自分の描いたちょっと絵心のない絵から、本当に描きたかったものをAI(人工知能)が類推し、「あなたの描きたかったものってこれですか?」と提案してくれるツールです。

無料で使えるということもあって、誰でも手軽に試すことができます。ぼへちゃんも早速試してみました。確かに、犬や猫などの絵は認識してくれるのですが、ぼへちゃんの丸くて黄色の絵(いわゆる自画像?)は認識してくれません。さすがにそれはAutoDrawのAIも学習していないのでしょう。学習していないものは出すことができません。

お絵かきツールの裏には、グーグルの誇る画像認識AIが存在します。あなたが遊びで描いた絵のデータに対して最も近い絵を提案する傍ら、そのデータが日々グーグルのデータベースに蓄積され、AIの学習に利用されるのだと思われます。

そうしてより精度に磨きをかけるAI。よりわれわれの生活に役立つ技術になるべく、日々研究が進められています。

ぼへぼへ 某エンジニア

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Bohebohe

とあるWeb企業で働くインフラエンジニア。販売、営業、OLなどを経て、エンジニアに転向。SIerからエンジニア人生を始めて、現在はWeb系で働く。ベテランかと思いきや、ぼへぼへとしてたら年数経ってただけの中の人。だんな君もエンジニア。

 

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