老舗「オンキヨー」が初スマホ!その真価とは ハイレゾスマホ「グランビート」5つの要点
バランス出力側の端子に、バランス接続に対応するヘッドホンなどをつなぐと、左右のステレオ感がより鮮明で、ますますパワフルなサウンドに息を飲むはずです。バランス出力に対応するためには本体にDACやアンプを余計に積まなければならないため、本体のサイズが大きくなり、コストも余計にかかるものですが、グランビートはこれをオーディオ機器としてやり遂げた初のスマホであるといえます。
iPhoneから乗り換えても
その3.様々な形式の音楽ファイル再生に対応
高音質をうたうスマホであっても、あらゆる形式の音楽ファイルが再生できるとは限りません。特にiTunesでCDをリッピングする際によく使うアップル・ロスレス(ALAC)が再生できないというスマホが多くあるのですが、グランビートはアップル・ロスレスも含むFLAC/WAV/AIFF/MP3/AACといった多彩な形式の音楽ファイル再生をサポートしています。
例えばiPhoneから乗り換えても、アップル・ロスレス形式で保存したお気に入りの音源は、グランビートで問題なく再生できるので安心です。ハイレゾ音源のフォーマットとして人気が高まりつつある、DSD形式のファイル再生にも対応する守備範囲の広さも本格派の音楽スマホならでは。このほか、最新のハイレゾフォーマットであるMQAにも対応しています。
その4.安心サイズのストレージとバッテリー
ハイレゾ音源をダウンロードすると、1つのファイルサイズが100MBを超えているなんてことはざらにあります。グランビートは128GBの内蔵ストレージに、最大256GBのmicroSDカードまで装着できるスロットを1基備えているので、ハイレゾ音源に限らず、カメラで撮った写真や動画、サイズの大きなゲームアプリも一緒に持ち歩くことができます。さらに内蔵バッテリーも3000mAhと満足の大容量。外出先でバッテリーが切れそうな時に便利な急速充電機能も備えています。