トランプ大統領が服用する「育毛剤」の効力

主治医「あれはすべて自毛だ」

トランプ大統領の髪の毛がふさふさなのは育毛剤のおかげなのか(写真:Stephen Crowley/The New York Times)

歴代最高齢の大統領に激務が務まるのか

就任早々、過激な大統領令を連発して物議を醸しているドナルド・トランプ米大統領。実はトランプは70歳と、就任時としては歴代最高齢の大統領だ。そんな高齢で、米国の大統領という激務が務まるのか――。

そこでニューヨーク・タイムズ紙は、トランプの主治医に話を聞いてみた。いや、元主治医といったほうがいいかもしれない。ハロルド・ボーンスティン医師(69)は、1980年から最近までトランプの健康を管理してきたが、今はトランプとの連絡は途絶えてしまった。ホワイトハウスもコメントを拒否している。

ボーンスティンによると、トランプは主に3種類の薬を服用している。まず、育毛作用がある前立腺肥大症治療薬。そして酒さ(しゅさ)様皮膚炎(いわゆる赤ら顔)を抑える抗生物質。さらに血中コレステロール値と脂質の値を下げるスタチン。心臓発作を予防するために小児アスピリンも毎日服用しているという。

そのおかげもあり、トランプは健康そのものだと、ボーンスティンは太鼓判を押す。

トランプが育毛作用のある前立腺肥大症治療薬フィナステライドを飲んでいることは、これまで知られていなかった。フィナステライドは、男性型脱毛症治療薬「プロペシア」として市販されている。ボーンスティンもフィナステライドを服用しており、肩まである白髪の維持に役立っているという。「(トランプの)あの髪は全部地毛だ。私もだ」。

次ページホワイトハウスからの連絡はなし
ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 岐路に立つ日本の財政
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
  • CSR企業総覧
  • 最新の週刊東洋経済
トレンドライブラリーAD
人気の動画
ラーメン店の倒産ラッシュが必然でしかない事情
ラーメン店の倒産ラッシュが必然でしかない事情
人望のない人は「たった一言」が添えられない
人望のない人は「たった一言」が添えられない
攻撃的な人の態度を軟化させる絶妙なワザ
攻撃的な人の態度を軟化させる絶妙なワザ
都心vs. 郊外 家を購入するならどっち?
都心vs. 郊外 家を購入するならどっち?
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
漂流する東芝<br>舵取りなき12万人の悲運

再出発したはずの東芝の漂流が止まりません。再建請負人の車谷暢昭社長が電撃辞任。緊張感が増すファンドとの攻防や成長戦略の構築など課題は山積しています。従業員12万人を超える巨艦企業はどこに向かうのでしょうか。

東洋経済education×ICT