災害時にも使えそう!面白ガジェット3選 たき火の熱で充電、これでスマホも安心

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しかし、汚れた水を直接ストローで吸うことに抵抗を感じる方はきっと多いでしょう。ご安心ください。「LifeStraw」には、直接口をつけなくてもよいタイプも用意されています。

「LifeStraw Family」は、高いところに吊るした付属ポリバケツに汚れた水を入れ、その下にスティック式フィルターを接続するタイプ。これだけで、小さなバルブから濾過後の飲料可能になった水を採取してくれます 。お値段は74.95ドル(約8500円)です。

また、5〜12リットルの水を直接運んできて、高いところに吊るして下部に接続したフィルターから採水する「LifeStraw Mission」もあります。こちらは129.95ドル(約1万5000円)。いずれも繰り返し使えて、1万8000リットルまで濾過が可能。

LifeStraw Family(画像左)とLifeStraw Mission(画像右)

でも、ご注意ください。 「LifeStraw」のウォーターフィルターは化学薬品や塩分を濾過することはできないので、塩素の入ったプールの水や海水は使用NG。ただ、災害時に雨水を飲料水にしたいときや、避難先で家族の水を確保したいときには便利そうです。もちろん、アウトドアでも大いに活躍するでしょう。

ちなみにこの製品もまた、世界各地できれいな飲料水の確保が難しい地域で活用されています。斬新なアイデアのアウトドア用品は、防災グッズにもなるだけでなく、地球を救う役目もあるでしょう!

(文:はせ えりこ)

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GetNavi web編集部

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