偏差値「10」の差を逆転する方法とは何か

「差がついてしまった」と諦めるのはまだ早い

会社や大学入試でつけられた偏差値「10」程度の差をどうするか?逆転は可能だ、(写真:kou/PIXTA)

偏差値「10」の差は、十分に逆転が可能だ

あけましておめでとうございます。本年も、ご愛読よろしくお願い致します。

さて、今回はいつものマーケットの話をする前に、ビジネスパーソンが自分の人材価値をいかに上げるか――「普通の人」がどうやったら「誰もが認めるような一流の人」に追いつき、追い越せるのか、を考えて見たい。もし読者の皆さんが大学生なら、入試の時点でつけられてしまった偏差値「10」程度の差をどうやって逆転するか、という話だ。

あくまでも平均値で、また「経済的な」人材価値「だけ」に注目した話だが、大学の入試偏差値が「10」違うと、出身者の人材価値にはかなりの差があるのが現実だ。しかし、早ければ卒業時点で、また多くの場合は就職してからだが、経済的な人材価値が「逆転」することが少なくない。何がその逆転の原因になるのだろうか。

一般的な結論を言うなら、人材価値の逆転を実現するためには、(1)他人と時間の使い方を変えること(2)努力の方向とやり方を変えること、のいづれかあるいは両方を徹底的に行うことが効果的だ。

偏差値の差は、主に「知的処理能力」の差に表れる。だが、実はこの差自体が時間の使い方によって逆転可能だし、また、「人材価値の決定」には知的処理能力以外のファクターが複数あり、これらに対する時間や努力の投資によっても「逆転」は十分実現することが可能だ。

次ページ「人材価値」=「人間関係を作る力」
マーケットの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 若者のための経済学
  • 本当に強い大学
  • 晩婚さんいらっしゃい!
  • インフレが日本を救う
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
ビジネスに効く<br>最強の健康法

現代人の大きな悩みである健康。多忙なビジネスパーソンのため、すぐに実践でき即効性がある健康法を厳選。糖質制限簡易版に加え「ゾンビ体操」「これだけ体操」を大きなイラスト入りで紹介。健康経営、健康ビジネスに踏み出す企業も満載。