イェール・ハーバード生が創る、未来のGAKKO 世界一面白いサマーキャンプの創り方

✎ 1〜 ✎ 7 ✎ 8 ✎ 9 ✎ 10
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
(撮影:GAKKO Photographer: Florian Koenigsberger)

GAKKOプロジェクトは、これから数年間で、世界中の学生の教育に対する意識を変えていきたいと夢見ている。僕たちGAKKOチームは、学生をしながらではあるけれど、この夢に向かって着実にかつ堅実に、一歩ずつ向かって行っている。僕は、GAKKOが日本発の世界規模なムーブメントになると信じているし、そうするために全力で努力しようと決意している。

最近、起業、起業、と世界で起業家ブームが起こっているが、僕はビジネスを起こすことよりもムーブメントを起こすことに魅力を感じる。教育プロジェクトであるかぎり、人にサービスを買ってもらうことを目標にしてはいけない。人に新しいアイデアと価値観、そしてライフスタイルを与えてこそ、いい教育のスタートアップだ。世界中のクリエイティビティを巻き込んだ、学生と大人が一緒になって動かす教育のムーブメント。それがGAKKOの未来だと信じている。

最後に

この記事を読んでくださり、GAKKOに興味を持ってくださった方、ぜひ、facebookページそしてウェブサイトからご連絡ください。僕たちGAKKOチームは、ありとあらゆる可能性にオープンでありたいと思っているとともに、つねにアドバイス、そして世界中の方々の知恵を必要としています。ありがとうございました。そして、よろしくお願いします。

古賀 健太 イェール大学学部生

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

こが けんた

1991年福岡県生まれ。灘高校を経て、2010年イェール大学に入学。現在、コンピュータサイエンスを専攻。2011年、Question Leaning(学びとは何か)をテーマに、GAKKOプロジェクトを立ち上げる。2012年8月、イェール大とハーバード大の学生20人と日本の高校生30名で、香川県直島で5泊6日の第1回サマーキャンプを開催。2013年夏には、第2回GAKKOの開催を予定している。ニューヨーク、ロサンゼルス、東京などで、プロのマジシャンとしても活動。

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事