ワイン選びに自信がない人に教えたい超基本 この6品種を押さえておけば、何とかなる
この一択です。
味覚の鋭さのアピールタイムではありません。
あとからお客さんに「味がおかしい」などとクレームをつけられないための、決まりきった儀式のようなものなのです。
ひどいブショネにあたったら、逆にラッキー?
コルクにカビが生えて臭い状態を「ブショネ」といいます。もしも、ちょっとおかしいな……と思ったら「このワインって、こんな味ですか」と恐る恐る聞いてみてもいいかもしれません。
ただ、筆者も今まで何千本、何万本というワインを抜栓していますが、ブショネだと感じたことはありませんし、「ブショネだ!」と指摘されたこともありません。
もしも顔をしかめたくなるようなひどいブショネにあたったら、逆にラッキー(?)かも。ソムリエと接するときに、身構えるためか、あえてそっけない態度を取るお客さんは多いです。
お客さんに楽しく飲んでもらいたいと願うソムリエからすると、ちょっとさびしいことです。一言「おいしいね」「さっぱりしてる」などと添えていただけるだけでも、雰囲気がなごやかになります。ソムリエもそのワインをおすすめした理由や、ちょっとしたウンチクなんかも語りやすくなります。ソムリエも内心ドキドキしているものなのですから。
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