パワハラソムリエが見た「攻撃されやすい人」

自分を守れるのは自分しかいない!

相談者様は、上司がパワハラをする瞬間について、「上司は自分が考えていなかったことを私に先に指摘されたり、自分のミスに気が付くと八つ当たりで怒鳴り散らすような感じです」と言っていますが、もうこの時点で上司様のプライドをどちゃくそ潰しています。

人間、誰でも人より優位に立ちたいと思っています。年下の自分より経験の低い人間が自分の間違いを指摘してくるなんて許せないと思う人のほうが残念ながら多いのです。こんな人とどうコミュニケーションを取ったらいいか、例を出してみていきましょう。

悪い例)
上司:「このポッキー、新作だって」
:「それ、ポッキーじゃないですよ。プリッツですよね」
上司:「……(いらっ)」

 

良い例)
上司:「このポッキー、新作だって」
:「ポッキーっておいしいですよね。そう言えばプリッツっていうのもありますよね」
上司:「そう言えば、そんなのもあるね。あ、よくみたらこれ、プリッツだ」
:「あ、本当ですね。ポッキーとプリッツって何が違うんでしょうね」
上司:「なんだろうねぇ」
:「まあどっちもおいしいですよね!」

 

……はあはあ。この違いがわかりますでしょうか。たとえ、上司が間違っていたとしても、最初は全否定しないこと。そして、次に上司自身で間違いに気づかせること。

こうすれば、上司はプライドを潰されたとは感じませんし、気持ちよく仕事ができると思います。逆に言えば、あなたと話していると肯定しまくってくれるので、どんどんあなたのことが好きになっていくでしょう。

残酷な事実

次に、ほかの社員が「かわいそう」とだけ言ってきて、社長も取りあってくれないということですが、ここで残酷な事実を知らなければいけません。

その残酷な事実とは、なぜ、会社の人間が入ってきたばかりの新参者のあなたの肩を持たなければいけない?ということです。

次ページ会社で自分を守ってくれるのは誰か?
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非正規労働者が年末年始の待遇や病気休暇などについて正社員との格差是正を訴え、最高裁は格差は不合理で違法とする判決を出しました。一方で賞与や退職金についての格差是正はほぼ全面的に退ける判決も。非正規労働者の待遇は改善するのでしょうか。

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