あなたより上司のほうが会社に長くいるというのならば、みんな上司の肩をもつのが当然です。いくら上司に人格的に問題があったとしても、共有した時間の長さには勝てません。だから、かわいそう~と言いつつ、取り合わず遠巻きから傍観しているのです。
さてはて、会社で自分を守ってくれる人というのはいったい誰でしょうか。それは自分自身です。
助けてくれる人は誰もいないのだという絶望的な自覚を最初に持つことです。誰も助けてくれないのだから、自分を守るのは自分自身しかいません。そのためには、コミュニケーションを磨き、相手を分析し、相手の怒りのツボはいったいどこなのか、何をすれば喜ぶのかを懸命に分析しなければなりません。
この努力なくして、相手のプライドを下手に刺激して怒らせ、そして助けを待っているようでは、どこに転職してもおそらく同じです。これが、相談者様がどこに言ってもパワハラを受けることになる正体ではないでしょうか。
パワハラ受けちゃうマンの傾向
パワハラを受ける人は、圧倒的にボスマネジメントができません。これがパワハラ受けちゃうマンの傾向です。
もちろん上司がだいぶんクソ上司であることには変わりませんが、どこに行っても必ず1人はクソ上司はいるものです。そんな上司にあたってしまったとき、異動や転職といった選択肢があるのならいいですが、そうではない場合は、どう上司をマネジメントして、自分の居心地のいい環境を作り出すか考えてみてくださいね。
といったところで今日は失礼します☆
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