LINEの稼ぎ頭はゲームです ユーザー1億人突破!キーパーソンが語る裏側【第3回】

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13年もまだまだ伸びる

――日本でまだ伸びる?

まだまだ伸びます。これまで爆発的に伸びてきましたが、2013年はもっといくでしょう。スマートフォンの出荷台数とLINEのユーザーの伸びというのは、イコールになってきていますから。

――ユーザーは1億超えが目前に迫っていますが(注:取材は昨年12月時点)、例えば5億超えはわりと短いスパンで達成できそうですか?

5億は相当大きいですね…。ただ、ここまでも自分たちで想像してきたスピードよりも早く、世の中の皆様にお使いいただいているので、われわれ自身どこまでいけるかを楽しみにしているというのが、本音です。目標設定は当然しないこともないのですが、それよりは、どのスピードでわれわれが目指している世界ナンバー1までいけるか。1日でも早いに越したことはないと思っていますから、引き続きアクセルを踏んでいきたいなと思っていますね。

(撮影:梅谷 秀司、大澤 誠)

※ この連載の続きはこちら:

(第4回)LINEの成功、ガラケーでの失敗が生きた

(第5回)LINEは事業計画をほとんどつくらない

二階堂 遼馬 東洋経済 記者

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にかいどう りょうま / Ryoma Nikaido

解説部記者。米国を中心にマクロの政治・経済をカバー。2008年東洋経済新報社入社。化学、外食、ネット業界担当記者と週刊東洋経済編集部を経て現職。週刊東洋経済編集部では産業特集を中心に担当。

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