LINEの稼ぎ頭はゲームです

ユーザー1億人突破!キーパーソンが語る裏側【第3回】

――今の収益源は?

今は「有料スタンプ」「スポンサードスタンプ」「公式アカウント」「企業側の公式アカウント」です。あとはゲームの課金とクーポン、占い、このあたりですね。

――最も大きいのは?

ゲームです。仕組み上、ユーザーに課金を行うので。特に「LINE POP」が、トップセールスの上位にランクインしています。国別では、やはりユーザーが多い日本からの収益が大きいです。

海外プロモーションではSNSを使用

――当面、海外戦略では何を重視しますか?

やり方はこれまでとあまり変わりません。基本的には、ユーザーが自然に増えないところに対して、プロモーションを打っても意味がないと思っています。

常にどの地域でどれぐらいのユーザーが獲得できているのかというのを、リアルタイムで見ています。ユーザーの数がいきなり上がり出すときがあるので、その原因を分析して、このあとも続くトレンドだと思えば、twitterやfacebookのソーシャルメディアを使い、それぞれの言語でコミュニケーションを始めています。

数字がまた上がり始めれば、アドネットワーク(注:ネット上の広告配信手法の一つ)を出稿したり、現地に行ってイベントをやったりといったことを行っています。

――イベントはどういうものを?

ファンイベントみたいなものです。現地の企業の皆さんと共同マーケティングをやったり、台湾だとファミリーマートさんと一緒にやったりしています。

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