節税と資産フライトの真実、教えます

富裕層のシンガポール移住は損か得か

 シンガポールに法人を設立するのは超簡単

では、シンガポールに現地法人を設立するためには何をすれば良いのか?
順序を追って説明しよう。シンガポールには会社設立の代行業者は(現地の公認会計士でも税理士でも)よりどりみどりである。

ただ日本の企業が現地法人を設立する場合には日本のメガバンク等の紹介で業者を選択したほうが良いだろう。言葉の問題もあるし、シンガポール独特のルールもあるので初心者の方には現地に長く滞在している日本人コンサルタントを通じて会社設立する方が無難だ。

日本でも現地に詳しい公認会計士や税理士に相談しながら進めることが前提になることは論を待たないが、まず初めに決めなければならないのは会社の名前である。会社設立業務は以下のとおりだ。

1) 会社名(商号)の決定は名前の重複を調査して、決定する。

2) 必要書類(定款)の作成:資本金額、事業内容を決定、株主、取締役等を選定する。

3) 商号確認:会計企業規制庁(ACRA)に会社名予約申請を行う。

4) 会社登録申請: 会計企業規制庁(ACRA)に会社登記申請を行う。

5) 銀行口座開設:会社名義での銀行口座開設手続き(DBSとHSBC)を行う。
  口座開設については、日常会話ができる人なら、何とか対応は可能だ。以上がたった一日で終了するから、日本とは大違いだ。

次ページ個人の自由があまりないとも聞くが・・・
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