スタバ裏メニュー「ピンクドリンク」の秘密 インスタで自然発生的に投稿が続々

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同じように甘さに刺激されたコメントが、Twitter上でも拡散されている。

病みつき!
こんなにおいしいものが、いままでどこに隠れていたのかしら。大好き Ily

スターバックスのファンサイト「スターバックス・シークレット・メニュー(Starbucks Secret Menu)」によると、そのソーシャルメディア上の人気によって、カスタマイズの方法を説明せずとも、「ピンクドリンク」というオーダーにすぐに対応してくれるバリスタもいるという。もし、バリスタが作り方を知らない場合、「バッスル(Bustle)」や、「ブリット・アンド・コ(Brit and Co.)」に公開されている、レシピ付き投稿を見せると良いだろう。

スターバックスは、コメントに対して即座に回答はしていない。しかし、巨大なネットユーザーによって創出された、今回のムーブメントを同チェーンは非常に喜んでいるはずだ。なぜなら、お金を掛けずに脚光を得て、肯定的な評判を生み出しているからだ。それは、失敗に終わった今年初頭のリワードプログラム変更後における、望ましい変化といえるだろう。

Jordan Valinsky(原文 / 訳:Conyac)

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DIGIDAY[日本版]編集部

2015年9月1日にローンチした「DIGIDAY[日本版]」を運営。同サイトでは米「DIGIDAY」が日々配信する最新のデジタルマーケティング情報をいち早く翻訳して掲載するほか、日本国内の動向についてもオリジナル記事を配信している。メディアジーンが運営

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