6月の大敵、心身をむしばむ「湿邪」の撃退法

余分な水分が体から抜けにくくなると…

食事面では、飲料水を飲みすぎないこと、余分な水分を身体に溜めやすくしてしまう塩分を摂りすぎないことがポイントです。一方で、水分や塩分を排出してくれるカリウム(野菜や果物類に多く含まれます)をきちんと摂取することも大切です。

また湿気が多い時期は、本来人間に備わっている皮膚呼吸や代謝、排泄などの機能も弱りがち。仕事からの帰宅後は、入浴などで汗をかく機会を増やし、冷房の入れっぱなしや冷たいものの摂りすぎで体を冷やさないように気を配ってください。

消化器官に負担をかけず、水分代謝をよくするには?

野菜や果物で余分な水分・塩分を排出するのも大切ですが、胃腸や脾臓に負担をかけにくいメニューを選ぶことも忘れずに!

〈みわ子流、梅雨時期を健康に乗り切るためのコンビニ飯!〉
●ご飯類
→ 白粥、リゾット、おむすびなど
糖質制限のためにお米を控える人も増えていますが、「よく噛む」ことを前提にいただけば、アミラーゼなどの消化酵素が体内で生み出され、胃や脾臓の消化吸収能力を高めてくれます。早食いが気になる方は、お粥を選ぶといいでしょう。
●余分な水分を排出し、必要な水分を補充する食材
→ キュウリ、トマト、スイカ、メロン、グリーンピース、豆腐など
キュウリの酢の物、スティック野菜、トマトはサラダやトマトベースのパスタやリゾットなどで、スイカやメロンはカットフルーツ、豆腐は冷奴や豆腐麺などが探せます。
●水分代謝をよくする食材
→ ソラマメ、サヤインゲン、ハトムギ、小豆など
ソラマメは今が旬なので、塩茹で、温野菜サラダ、パスタの具などで探せそうです。サヤインゲンは惣菜としてパック入りのもの、冷凍食品などが見つかります。ハトムギは雑穀ご飯などで、そして小豆は和菓子類から摂取できます。
●酸味のある食材
→ 梅干、柑橘系フルーツ、酢の物、さくらんぼなど
酸味のある食材は、毒素を排出し、必要な水分は保持してくれる役目が。またイライラした気分をスッキリさせるリラックス効果も望めます。梅干、梅干し入りおむすび、カットフルーツ、酢の物は野菜を中心とした惣菜やマリネ、ビネガードリンクなどで補いましょう。

 

長引きがちな梅雨時期の体調不良でも、ちょっと食事を工夫するだけで、改善が図れそうですね。野菜や果物を効率よく摂取して、じめじめ湿気に負けない体力作りを目指してみましょう。

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