2009年3月に第7回CSKホールディングス(当時、現SCSK)の転換社債型新株予約権付社債を20円割れで額面500万円分(購入代金は約100万円)買ったこともあった(3倍の60円で全て売却済)。このシャープの社債は、発行額が2000億円、転換価格2531円、償還日が2013年9月27日なので、シャープが11カ月後存続していれば、48万5000円で買って100万円で返ってくるかも知れないが、まだ高いかな。三菱UFJモルガン・スタンレー証券で価格を見ようとしたら、「低格付CBのため取引停止中」となっていた。ネット証券でCBが買えるところはなかなかなくて、手数料も高いんだよね。
耐震工事関連のコンセックを仕込む
【11月6日】優待目的で、資格の学校TAC(4319)を130円で400株買う。10月4日にも130円で100株買っている。建設向けダイヤモンド工具大手でジャスダック上場のコンセック(9895)を昨日、88円で4000株買い、本日87円で4000株買う。
西日本で橋や学校の耐震工事活況で切削器具や特殊工事が増加しており、5期ぶりに復配の可能性があるから。10月29日の日経新聞1面記事などによると、「オフィスビル、マンション、学校、病院、デパート、劇場など大規模建物の耐震診断を2015年をめどに義務化」と報道されている。
古い耐震基準で建てられた大規模な建物は全国に15万棟以上あり、そのうち4割が耐震性能の調査を受けていないそうだ。確かに、都心部を見てもあちこちでビルの建て替えをしているが、そのうち「耐震診断」、「耐震工事」というテーマで買われる場面があるのではないか。
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