家が見違える!絶対捨てるべき「3つのモノ」 超人気片づけアドバイザーが断言

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次に手放してもいいのが、取扱説明書(取説)です。かくいう私は取説が大好きなのですが、何十ページにわたる取説をいくつも持っているのは、スペースの無駄使いだと思うようになって処分してしまいました。

「取説」は、スマホでスキャンしよう

必要なページだけスキャンしておく

解決方法は簡単です。お手持ちのスマートフォンで、必要なページだけパシャリ。スキャナーアプリを使えば、複数の画像をひとつにまとめることができますし、スマートフォンの中も整理しておくことができるのでオススメしています。

 どこのページを撮影していいいかわからない、大量のページを撮影するほうが大変だという方もご安心ください。いまはネットに取説があるので、検索すれば見つけることができます。

個人のモノは1ヵ所にまとめる

片づけレッスンに行くと、旦那さまの靴下や下着が大量に……なんてことも。残業時に会社やビジネスホテルに泊まってコンビニで新調し、いつの間にやら靴下や下着が増えてしまうようです。同時に、コンビニの靴下や下着は、気に入って買ったわけじゃないからあんまり履いていない……という話もよく耳にします。

オススメしたいのが、モノの数量をあらかじめ決める「定数管理」なんです。靴下も、下着も、ズバリ「5枚」! ダメになったら1足手放して、1足買い足す。これで、安いからと買い置きすることもなくなるので、経済的です。同様に、ハンカチも一人5枚で定数管理できちゃいます。

 このようにしてクローゼットのモノが少なくなってくれば、どんどん手放すことに慣れていくので、キッチン、洗面所、玄関、そしてリビングと順にモノを手放していき、やがては家一軒を片づけ切ることもできるはずです!

 

石阪 京子 片づけアドバイザー

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いしざか きょうこ

宅地建物取引士。「ニューズスタイル」主宰。大阪府在 住。夫と経営する不動産会社「ニューズホーム」では建築設計にも携わる。「女性ならではの視点」を持って不動産業を営むうちに、新居が片づかないために理 想の暮らしを放棄してしまっているお客さんがいることに気づく。「自分に何か手伝えることはないか」と、不動産会社のお客さんや友人宅の「片づけ修行」に 取り組み、どんな家でも片づけ切れるメソッドが完成。「心地よい暮らしを提案」するレッスンは口コミで評判が広がり、手掛けた家は300軒以上で、現在は 1年先まで予約が殺到。2014年には初の著作『一生リバウンドしない!奇跡の3日片づけ』(講談社)を上梓。最近では地元・大阪や東京、名古屋、福岡な ど全国で講演会を開催している。
ブログ「整理収納レッスン『NEWS STYLE』」

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