日本人俳優が「超速」で英語を習得できるワケ

秘訣は、超「目的」志向だった!

1.聞き取れなかったら聞き直す

会話している相手の英語が、聞き取れない。そんなことは、実はイギリス人である私(ラッセル)にとっても日常茶飯事です。イギリスやスコットランドの英語であれば、ほぼ100%理解できますが、例えば、最近、ニューヨークのレストランで東欧出身のウェイターの人と会話しましたが、さっぱり聞き取れなくて苦労しました。

英会話において、もし相手が何を言っているのかうまく聞き取れない場合は、次のように聞き返しましょう。

Excuse me ?(すみません?)

Can you say that again ?(もう一度言ってください)

Pardon me?(もう一度お願いします)

さらには、

What did you say!?(なんて言ったのですか!?)

という言い回しでさえ声のトーンが丁寧であれば問題ないでしょう。

あるいは、日本語の「え!?」でも、ちょっと困った顔をして見せるのでもいいのです。

聞き直すのは失礼ではないのか。そんな心配は無用です。なぜならあなたは英語のネイティブ・スピーカーではないのですから。

2.わかったフリをしない

相手の話していることがわからないのに、思わず「Yes.Yes.」「Really?」と相槌を打ってしまうことはありませんか。

その場の雰囲気という場合もあるでしょうし、相手に気を遣ってという場合もあるでしょう。または「わかりません」と伝えるのが恥ずかしい、面倒くさいという思いがあるからかもしれません。でも、「イエス、イエス……」と言ってしまうと、相手は理解してくれていると思い、話をどんどん進めてしまいます。

聞き直さなければ、相手はあなたが理解してくれていると思って、話を続けてしまいます。

相手が話している英語が理解できないのは、半分は相手の責任です。あなただけの責任ではないのです。

3.沈黙でコミュニケーションを途切れさせない

英語によるコミュニケーションでもっともよくないのが、相手の話を黙って(しかも無表情で)聞く態度です。

相手の英語が理解できて深く考え込むあまり、沈黙しているならいいのですが、わからないのに沈黙してしまう人がいます。黙ったままですと、相手は伝わっているのか、いないのかさえわかりません。

英語でも相づち上手に

日本語でも相手の言っていることを受け止めるときに便利なセリフがありますね。

「へぇ!」→ Really?

「そうなんですね」→ That's good. / You think so. /Oh, you do.(did)

「それで?」→ And?

「それから?」→ And then?

「なるほど」→ I see.

「それは知りませんでした」→ I didn’t know that.

「それはどういうこと?」→ What do you mean? /What does that mean?

「どうして?」「ふーん」→ Why? / Why not?

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