ビックカメラとユニクロ、融合店が担う広告塔の役割

すでに新宿駅周辺にユニクロは7店舗を構えている。今回の出店は、ほど近い新宿三丁目店の移転ではあるが、自社競合を懸念する声も出ている。ただ、「新宿(エリアで買い物する消費者)の購買力に対して、現状では店舗が足りていない」と柳井社長はこれを一蹴。さらに国内最大のターミナル駅での大型店出店で情報発信力を高め、国内ユニクロの底上げを目指す。

ユニクロにとって、最大級店舗となる「ビックロ」の広告塔としての期待は大きい。今後、繁華街店舗の大型化構想は、渋谷や原宿などでも検討中。「ビックロ」はその試金石になりそうだ。

(鈴木 良英 =東洋経済オンライン)

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