エンジニアの家計は「PCエンゲル係数」が高い 商売道具とはいえ、かなりの支出に

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だんな君、新しいパソコンを買ったようです。先日発売されたばかりのSurface Book。大変高スペックなパソコンで、発売前から狙っいてたようですね。

エンジニアの人達は、かなり高性能なパソコンを選びます。それは、プログラミングの環境構築に必要だからです。

単にプログラムを書くだけでなく、Webサーバーやデータベースをこのパソコン上に動かさなくてはなりません。Webのデザインの仕事もあわせて引き受ける場合なら、PhotoshopやIllustratorなどのツールもインストールしなくてはなりませんし、Eclipseのような統合開発環境をインストールする人もいるでしょう。

人によってはサーバー環境を仮想マシン上に構築する人もいます。こうなると、大量のメモリやディスクは必要不可欠。ディスクアクセスの高速化のためにSSD搭載モデルを選ぶ人も少なくありません。

CPUだって高速なものが欲しくなってきます。ですが当然、その分パソコンの値段は高くなってしまいます。

さて、実はぼへちゃんも、先日新しいMacBookを買ったようです。ぼへちゃんもエンジニア。購入したのは、当然最高スペックのもの。最高スペックのマシンが2台。その出費、ウン十万円。快適なプログラミング環境を手に入れるためとはいえ、この支出はかなり痛い。

家計に占める飲食費の比率は「エンゲル係数」。一般にそのパーセンテージが高いほど生活水準が低いというのが「エンゲルの法則」です。それに対し、エンジニアの家庭ではマシン関連の支出が生活を圧迫していることは間違いありません。

「明日からふりかけご飯かな.....」

ぼへ家、しばらく飲食費を削る生活になりそうです。

ぼへぼへ 某エンジニア

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Bohebohe

とあるWeb企業で働くインフラエンジニア。販売、営業、OLなどを経て、エンジニアに転向。SIerからエンジニア人生を始めて、現在はWeb系で働く。ベテランかと思いきや、ぼへぼへとしてたら年数経ってただけの中の人。だんな君もエンジニア。

 

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