IT人材、不足しているのは「若手」だった ベテランにもチャンスが欲しいのに!

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ぼへちゃん、今日はカフェでプログラミングのお勉強のようです。普段から勉強熱心。このような日々の勉強が質の高い仕事に繋がります。

その横で、なにやら話し声が聞こえます。どうもエンジニアを探している人のようです。新しくWebシステムを開発してくれる人を募集しているようですね。

プログラミング言語にはPHP、データベースにはMySQL、HTML5とJavaScriptを使ったUIの実装など、今時のWebシステムの標準的なスキルセットを持つ人を求めているようです。

それも1年ぐらいの経験者。それほど深い知識を求めてはいない様子。これらはぼへちゃんの得意分野。長年このような技術を使ったWebシステムを担当してきました。

「できるできる! 隣に全部できる人がいるよ!」と思ったのもつかの間、その人の一言にガックリ。

「とりあえず若い人で」。どうも若手でないと採用する気がないようです。

経験豊富なベテランエンジニアの方が品質も高く、短期間で実装できるのですが、そういうエンジニアは、得てして単価が高い。そのせいか、この業界、それほど複雑なシステム開発でもなければ、若手のエンジニアに仕事が行きがち。ベテランにも仕事のチャンスが欲しい今日この頃です。

ぼへぼへ 某エンジニア

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Bohebohe

とあるWeb企業で働くインフラエンジニア。販売、営業、OLなどを経て、エンジニアに転向。SIerからエンジニア人生を始めて、現在はWeb系で働く。ベテランかと思いきや、ぼへぼへとしてたら年数経ってただけの中の人。だんな君もエンジニア。

 

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