システムエンジニアの受験勉強は終わらない 社会人になっても「資格試験」が次々と!

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みなさんが学生だった頃、受験勉強に追われて忙しい毎日を過ごされた方もいますよね? 私立中学の受験のため、小学生の頃から進学塾に通われていた人もいらっしゃるでしょうし、高校受験、大学受験のために、日夜受験勉強に励んだ学生時代を過ごした人もたくさんいると思います。

大学受験が終われば一段落つくのですが、その入学から数年後には就職活動のため、入社試験を受けなくてはなりません。人気企業の倍率は大変高く、内定を取るのは至難の業。履歴書に書く内容に頭を悩ませたり、面接のための準備をしたりと、なかなか大変です。

そんな試験だらけの学生時代を終えて、晴れて社会人になり、ようやく試験とはおさらばできると思いきや、そうではない職種もあります。

「新人さんはまず基本情報技術者の資格を取るように!」――。そうなんです。IT業界には資格試験があるのです。それも1つや2つではありません。基本情報技術者試験に応用情報技術者試験、ネットワークスペシャリスト試験にデータベーススペシャリスト試験、情報セキュリティスペシャリスト試験にプロジェクトマネージャ試験などなど。

それだけではありません。マイクロソフトの資格試験やOracleの資格試験など、主要ベンダーが自社製品の知識を問う試験がたくさん。

全部の試験に合格する必要はありませんが、自社のエンジニア達のスキル向上の一助となるものとして、いくつかの資格を取ることを推奨しているIT企業は多々あります。

社会人になったとはいえ、エンジニアの世界では試験と無縁というわけにはいかないようです。

ぼへぼへ 某エンジニア

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Bohebohe

とあるWeb企業で働くインフラエンジニア。販売、営業、OLなどを経て、エンジニアに転向。SIerからエンジニア人生を始めて、現在はWeb系で働く。ベテランかと思いきや、ぼへぼへとしてたら年数経ってただけの中の人。だんな君もエンジニア。

 

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