米キャスター、ヌード動画流出の辛さを証言

ストーカーが盗撮した裸の動画がネットに

 2月29日、米スポーツキャスターのエリン・アンドリュースさんは29日、テネシー州の裁判所で証言に立ち、ストーカーが盗撮した裸の動画がネットに投稿されたと知ったときのショックと屈辱感を涙ながらに語った。写真はロイターテレビから(2016年 ロイター)

[ナッシュビル(米テネシー州) 29日 ロイター] - 米スポーツキャスターのエリン・アンドリュースさんは29日、テネシー州の裁判所で証言に立ち、ストーカーが盗撮した裸の動画がネットに投稿されたと知ったときのショックと屈辱感を涙ながらに語った。

スポーツ専門チャンネルESPNから現在はFOXスポーツに移った人気キャスターのアンドリュースさんは、2008年の盗撮事件について、同州ナッシュビルのマリオットホテルを相手取り、7500万ドル(約84億円)を請求する訴えを起こしている。

当時、バンダービルト大学でサッカーの試合を取材するため、学内の同ホテルに滞在していたが、隣室の宿泊客の男がのぞき穴を開けて、アンドリュースさんの着替えをビデオ撮影したという。

2009年に動画がネットに流出。その直後は抑うつ状態となり、涙が止まらず、不眠が続いたという。自作自演の売名行為だという噂まで流れたと証言した。

アンドリュースさんは、ホテルの元従業員が彼女の部屋番号を教えたことが事件の引き金だとし、「非常に腹立たしい。防ぐことはできた」と主張。男が隣室をリクエストしたと知っていれば、警察を呼んでいたと述べ、知らせなかったのはホテル側の落ち度だとした。

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