特集一覧
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Part6 2015年&五輪後の産業
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孫正義の挫折と逆襲 Tモバイル買収断念から3カ月。単独の戦いを強いられたスプリントは苦戦が目立つ。その傍らで孫は「第2のアリババ」探しに打って出た。=敬称略=
(本誌:田邉佳介、山田泰弘、二階堂遼馬 )
写真:スプリントの業績改善は待ったなし。単独の米国攻略に打開策はあるのか(撮影:梅谷秀司) -
アメリカ オバマ大統領誕生の熱狂から6年。米国が再び岐路に立たされている。1%と99%の格差は広がり、政治的な二極化も加速。長期的な経済停滞の懸念も浮上している。国中から聞こえる不協和音を奏でながら「強いアメリカ」はどこへ向かうのか。
(本誌:倉沢美左、野村明弘、中川雅博、中村 稔、福田 淳) -
LINEの死角 一段と成長が加速している。2011年6月に誕生したLINEは、今や登録ユーザーが4億人を超えた。だが、ゲームや広告事業では、周囲との軋轢も生まれている。絶好調LINEの盲点に迫る。
(本誌:長谷川 愛、福田恵介、田邉佳介、二階堂遼馬、高橋志津子)写真:新経済サミットで講演するLINEの森川亮社長兼CEO。親会社との関係については、いつものように自ら触れることはなかった -
ワーキングマザー 出産しても働き続けるワーキングマザーが増大中だ。職場の周囲や上司はどう向き合うべきか。政府の女性活用戦略も問われる。
(本誌:平松さわみ、秦 卓弥、丸山尚文、島田知穗、田邉佳介、前田佳子、石川正樹、長瀧菜摘、中原美絵子、冨岡 耕、倉沢美左、高橋志津子、大野和幸
ライター:佐藤ちひろ、仲宇佐ゆり) -
LINE大爆発! スマホの無料通話・メールアプリ「LINE」の勢いが止まらない。日本発のサービスが、世界を席巻する日は来るのか?!
(本誌:二階堂遼馬、田邉佳介、平松さわみ、又吉龍吾、松浦 大、島田知穂、福田恵介、中島順一郎、高橋志津子 ライター:早田健文(在台北)) -
アマゾン ワンクリックで何でも買えるネット通販が毎日の買い物を一新した。安くて速く、便利なアマゾンの破壊力に、日本の産業界が震撼する。
(本誌:二階堂遼馬、前田佳子、山田俊浩、田邉佳介、平松さわみ、石川正樹、福永 宏、島田知穂、大野和幸) -
フェイスブック 爆発するユーザー数。ケタ違いの時価総額。人々を「オープン=丸裸」にする会社は何を考え、私たちの何を変えようとしているのか。
(本誌:二階堂遼馬、島田知穂、麻田真衣/長瀧菜摘、長谷川愛、平松さわみ、山田俊浩、杉本りうこ、又吉龍吾、鈴木良英、高橋志津子/風間直樹、高橋由里) -
2012大予測 財政危機が国家を揺るがし、民衆の怒りが爆発している。新しい年、世界と日本はどこへ向かう。
(本誌:中村 稔、大崎明子、許斐健太、倉沢美左、長谷川 愛、平松さわみ、長瀧菜摘、井下健悟、西村豪太、宇都宮 徹、福井 純、渡辺清治、山田徹也、福田恵介、島田知穂、松崎泰弘、小長洋子、野津 滋、麻田真衣、二階堂遼馬、西澤佑介、野村明弘、並木厚憲、又吉龍吾、張 子溪、前田佳子、猪澤顕明、山田雄一郎、山川清弘、鈴木良英、長谷川高宏、岡田広行、浪川 攻、山田俊浩、大坂直樹、中原美絵子、福田 淳、堀越千代、松浦 大、福永 宏、鶴見昌憲、勝木奈美子、山内哲夫、山本隆行、前野裕香、山田雄大、藤尾明彦/風間直樹、高橋由里) -
躍る!ブラジル 2億人の大市場。豊沃な天然資源。南米の大国が、ついにその力を見せつけ始めた。
(本誌:倉沢美左、杉本りうこ、渡辺清治、許斐健太、柿沼茂喜、山内哲夫、小長洋子、前田佳子/風間直樹、高橋由里 ジャーナリスト:肥田美佐子、韓国『中央日報 エコノミスト』林成垠、韓政然)
写真:サンパウロは人種のるつぼ。多様性もブラジルパワーの源泉だ -
ペットビジネス 今や子どもの数より多くなった犬や猫のペット。関連ビジネス市場は1兆円を突破、多様化する飼い主のニーズに合わせて新サービスが続々登場。その一方で、殺処分問題などの現実も無視できない。
(本誌:島田知穂、麻田真衣、木村秀哉、猪澤顕明、二階堂遼馬、前野裕香、日暮良一、田北浩章、石川正樹、吉川明日香、小長洋子/三上直行、山川清弘) -
経済超入門 成長する新興国、「出口戦略」を模索し始めた先進国。一方でデフレに悩む日本では増税議論も浮上してきた。70ページにわたり世界の今後を検証する。
(本誌:中村 稔、野津 滋、高橋由里、杉本りうこ、渡辺清治、西澤佑介、日暮良一、石井洋平、小長洋子、高橋志津子、福田恵介、山田俊浩、山田雄大、倉沢美左、前野裕香、麻田真衣/野村明弘、並木厚憲(協力:原 智子)) -
英国落日 16年間の景気拡大に沸いた英国を襲った金融危機。あの「英国病」の悪夢が混乱をきたすロンドンによみがえる。
(本誌:鈴木雅幸、武政秀明 撮影:尾形文繁、今井康一) -
「食」の戦争 食料余剰から食料高騰へと、わずか数年での激変——。輸入食料の高騰は国内の畜産農家を直撃、加工食品も軒並み値上がり。一方、米価下落でコメ農家が窮地に。「食」で何が起きているのか。
(本誌:山田雄大、山本亜由子、前田佳子、石井洋平、福田恵介、岡田広行 / ジャーナリスト:ポーラ・ラヴィーヌ(在アイオワ)、山田 優、高橋秀昭(いずれも日本農業新聞)、葉上太郎、井上久男 農林中金総合研究所:ウアン・ウエイ) -
「サブプライム」危機と真相 「サブプライム」という、得体の知れぬ「怪物」に世界が脅えている。日本でも巨額の損失計上に陥る金融機関が現れ、「海の向こうの問題」ではなくなった。年初には政治家も金融関係者もこの存在を軽視し、これほどの危機に陥ると予見する人は一握りに過ぎなかった。10年ぶりに対峙する「金融危機」を、われわれは乗り切れるだろうか──。
(本誌:鈴木雅幸、福田 淳、松崎泰弘、日暮良一、石川正樹、武政秀明
経済ジャーナリスト:重道武司) -
日本と英国 格差拡大、医療破綻、教育崩壊、製造業壊滅——10年前、日本と二重映しの難題を抱えていた英国は、実験的な政策を次々と実行、ついに日本より豊かな国になった。奇跡の大復活を遂げた英国の10年を通して、日本が進むべき道程を照らし出す。
(本誌:佐々木紀彦/本誌特約:リチャード・カッツ(在NY)/ジャーナリスト:ジュリー・ノーウェル(在NY)、フィル・マンチェスター(在ロンドン)、長野雅俊(在ロンドン)) -
売れる車を造れない 三菱自動車の未来 三菱自動車が1年5カ月ぶりに新型車「コルト プラス」を発売した。2007年末までにさらに11車種を発売する計画だ。しかし消費者の三菱離れは深刻。いくらコストをカットしても、車が売れなければ収益は回復しない。三菱自動車に未来はあるのか。
(本誌:梅咲恵司、田宮寛之) -
ゼネコン大改造 自民党政治の下で保護され、過剰供給体質を温存してきた日本の建設業界。が、公共事業削減、入札制度改革、コスト管理手法見直しなど、構造変化の荒波はいや応なく全国の建設会社をのみ込もうとしている。本格的淘汰の時代にどう対応すべきか。構造改革と企業再生の最前線をリポートする。
(本誌:吉川明日香、鈴木雅幸、松崎泰弘、山田雄一郎、小倉正男、岡田広行、中村稔) -
ゼネコン大淘汰
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三菱自動車の深い苦悩 事業構成の抜本リストラなくして、未来は開けない。工場閉鎖が試金石だ。
(本誌:長谷川高宏)(写真:神奈川・下丸子工場の出勤風景<99年4月>。 撮影:梅谷秀司)
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