ロバート・D・パットナム Robert David Putnam
ハーバード大学ケネディスクール教授

ハーバード大学ケネディスクール教授。1941年、ニューヨーク州ロチェスター生まれ。オハイオ州ポート・クリントンで育つ。イエール大学にて博士号を取得。2001ー2002年、アメリカ政治学会会長。ソーシャル・キャピタル(社会関係資本)の提唱者として知られる。2006年、ヨハン・スクデ政治学賞受賞。

1995年にJournal of Democracy誌に発表した論文"Bowling Alone: America's Declining Social Capital" をきっかけに彼の名は多くの人に知られるところとなり、当時の大統領ビル・クリントンにも招かれて議論をした。

2000年に刊行された書籍 Bowling Alone: The Collapse and Revival of American Communityでは、PTAやボーイスカウト、ライオンズクラブといったコミュニティの善意のつながりが弱体化していること、それがアメリカの民主主義にとって脅威となることを指摘し、大きな反響を呼んだ(邦題:孤独なボウリング―米国コミュニティの崩壊と再生、柏書房、2006年)。

2016年に刊行された近著Our Kids: The American Dream in Crisis(邦題:われらの子ども-米国における機会格差の拡大、創元社、2017年)では、アメリカにおいて成功の機会格差が固定化していることを実証し、未来の世代のためにこのような状況を残してはいけないと警鐘を鳴らした。

※このプロフィールは、東洋経済オンラインに最後に執筆した時点のものです。
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