外国人スタッフに仕事を「確実に」教えるコツ

言葉に頼りすぎず「視覚」で伝えることが重要だ

上司の指示に「わかりました」と答えるけれど、本当に理解できているのでしょうか(イラスト:『マンガでよくわかる 教える技術』より) 
部下の育成はなかなか難しいもの。ましてや、日本語を母国語としない外国人スタッフに仕事を教えるのは至難の業と感じるかもしれません。ですが、そんな外国人スタッフにも、もちろん日本人スタッフにも確実に伝わる“教え方”があると言うのは、「行動科学マネジメント」の第一人者である石田淳氏です。その具体的なノウハウを解説する『マンガでよくわかる 教える技術』より一部を抜粋します。

「わかりました!」をあてにしない

カジュアル衣料品店「ナチュレル」の新米店長、神吉凛(かみよしりん)は、販売員として地区トップの売り上げを叩きだした経験があるにもかかわらず、店長になってからは店舗運営に苦戦中。

『マンガでよくわかる 教える技術』(かんき出版)。書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします

とくに、他国からの留学生であるアルバイトスタッフのアルピヨール・パピヨンへの指導に頭を悩ませています。

そんなとき、「行動科学マネジメント」を教えてくれる人物が現れ、言葉に頼りすぎず「行動」にもとづいた教え方を伝授してくれることに。その極意とは?

次ページ本当に「わかった」?
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事
  • ほしいのは「つかれない家族」
  • 日本資本主義の父 渋沢栄一とは何者か
  • ボクらは「貧困強制社会」を生きている
  • 日本野球の今そこにある危機
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
大乱世の思想ガイド<br>マルクスvs.ケインズ

戦後社会の信念とイデオロギーが崩れ落ちる今、危機を乗り越えるための思想が必要です。脱経済成長を旗印に支持を広げる新マルクス主義とコロナ禍で完全復活したケインズ主義を軸に、大思想家が残した知恵を学び直します。

東洋経済education×ICT