アルビレックス新潟の奇跡:池田弘が語る人と組織の育て方(第2回)--指導者は「先生」ではなく、「インストラクター」であるべきだ

アルビレックス新潟の奇跡:池田弘が語る人と組織の育て方(第2回)--指導者は「先生」ではなく、「インストラクター」であるべきだ

--少子化が進み、大学の進学率が上がる中で専門学校の苦境が伝えられていますが、NSGグループの専門学校は人気が高く好調ですね。

大学の定員割れが叫ばれていますが、それは専門学校も同じこと。確かに全国的には厳しい状況ですが、その中でもやり方はあると思います。今は大学や短大を卒業してから専門学校に入学してくる人が増えていますが、就職が厳しいので「自分の好きなことはなんだろう」と原点に戻って学び直しているのです。その中で、専門学校同士の競争もあるし、大学と専門学校の競争もあります。

そこで生き残ることができているのは、専門学校では時代に合わせた学科の改変が比較的容易にできるというのも要因の一つでしょう。大学では難しいのですが、専門学校は新しい分野をつくり、その先端にいる人材を講師としてどんどん採用することができます。そして、その市場が日本になければ、海外と提携して情報や人材を入手すればいいのですよ。

 

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ガバナンスの強化などを求める「モノ言う株主」から、取締役の選任を要求された東芝。反対表明と同時に、約40%を保有するキオクシアHD( 旧東芝メモリ)株の売却による株主還元方針も発表しました。7月末の株主総会は将来を決める試金石となります。