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上手に就活すれば、「入社しやすい会社」がある 「就職四季報 総合版」の見方・使い方<3>

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  • 田宮 寛之 経済ジャーナリスト、東洋経済新報社記者・編集委員
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問題は大学数が少ないのに、自分の大学が載っていない場合だ。採用実績校を見ると、特定の大学に限定されている会社がある。日本企業は前例を踏襲する傾向があるので、これまで○○大学から採用しているならば、今年も○○大学から採用しようとすることは十分あり得る。

一方で、企業は人材の画一化を恐れている。最近、ダイバーシティ(多様性)を重んじる会社が増えており、これまでは採用していなかった人材を入社させ、社員の画一化を防ぐ傾向も出てきた。

これまでは、特定の大学から採用していたが、これからは幅広く採用しようと考えている企業は少なくないはず。仮に自分の大学がなくても、どうしてもその企業に入社したいならば、企業研究や筆記試験対策をしっかりやってから、堂々とエントリーするべきだ。

筆記試験=SPI3ではない

次に「重視科目」を見ていだきたい。そこで、重要なのは「筆」。これはその企業で実施される筆記試験の種類を表す。就職試験における筆記試験とは「SPI3」と思い込んでいる学生が多いようだが、実際にはその他の筆記試験も行われている。

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