「生真面目な女子」ほど就職に失敗する!?

女子学生が就活で陥りやすいワナ<1>

生真面目すぎて就活で苦労する女子学生は少なくない(撮影:尾形文繋)
これから4回にわたり、女子学生が陥りやすい「就活の失敗」について連載していきます。第1回目のテーマは「生真面目さ」。のんびりした男子学生が多いのに対して、女子学生はしっかりと準備する方が多いようです。それだけ、就活へのモチベーションが高い女子学生が多いと言えますが、その「生真面目さが仇となる」こともあります。一体どういうことでしょうか。

自己分析が終わらないと何もしない

就職四季報プラスワンの過去記事はこちら

真面目な女子学生の多くは、就活を受験勉強と同じように捉え、一から順番にこなしていこうとしがちです。私がある就活イベントで会ったA女子大学のK子さんがまさにそのタイプでした。彼女の志望業界は商社。時事問題にも詳しい優秀な女子学生でした。

そのK子さんが聞いてきたのが、「冬のインターンシップは志望業界を絞ったうえで、志望順位が高いところに行くべきですか?」との質問です。

3月に採用広報が解禁される前のインターンシップは、そのほとんどが1日インターンシップで、実質的には会社説明会・セミナーです。志望業界を絞っても絞らなくても、志望順位が低くても高くても、たくさん参加すれば視野が広がります。そう話しても、K子さんは納得しません。聞いてみると、3年生12月の段階でまだ自己分析をしている最中でした。

「買った自己分析本が分厚くて、なかなか仕上がりません。私、昔からきっちりしていないと気が済まなくて。だから、この本が仕上がるまではあまりほかのことをやりたくないんです」とK子さん。

次ページ同時進行でテキパキこなす!
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 最新の週刊東洋経済
  • 非学歴エリートの熱血キャリア相談
  • 中学受験のリアル
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
部品3社が日立の傘下に<br>始まったホンダ系列大再編

ホンダと日立製作所が傘下自動車部品メーカーの経営統合を発表した。日立オートモティブシステムズがホンダ系のケーヒン、ショーワ、日信工業を吸収し、国内3位に躍り出る。世界のメガサプライヤーに対抗できるか。再編新時代が始まった。