東洋経済オンラインとは
キャリア・教育

堀江貴文氏「なぜみんな本音を言わないの?」 それで失うものは、大したものではない

5分で読める
2/3 PAGES
3/3 PAGES

「議論は一致しなければ意味がない」

「意見が一致しない」=「相手のことを嫌いなんじゃないか」

という意識は、いい加減やめよう。

「わかり合えないことがわかり合えた」でいいのだ。

「価値観や意見が違う」ことがわかることが大事なのだ。人間関係は、デジタルで分けられるものではない。色彩豊かなグラデーションで構成されている。したがって「この点については意見は異なるけれど、相手とは仲がいい」ということだって、大いにありうるわけだ。

本当にそこまでして好かれる必要があるか?

確かに意見が異なる人間を、自分たちの輪の中から全力ではじき出そうとする人もいる。

実際、著名人であっても、支持者やファンにそっぽを向かれないよう、自分に貼られたレッテルから外れた意見を言わないように振る舞っている人は多い。

そのとき考えてほしいのは、そんな人からも好かれたいのか、ということだ。一緒にいて嬉しくもない人にまで好かれようとするから、本当の必要なことが見えなくなるのだ。

誰かがあなたについてどう思おうが、それは自分の問題ではなく、相手の問題だ。他人が誰を嫌おうと、何を考えようと、それはあなたの人生にはかかわりのないことだ。

それに気づいたら、好かれたくもない人のことなど、「放っておく」こと。「相手が自分をどう思っているのか」なんてことにかかわりあって、自分の人生がなおざりになるなんて、本当にもったいないと思う。

周囲の「空気」や同調圧力など気にしてもしょうがない。同調圧力をかけてくる奴らは気持ち悪いが、それを気にして同調するのも同じくらいに気持ちが悪い。

輪のメンバーから嫌われたからといって、恐れているような実害など存在しないのだ。

結局、本当に言いたいことがあれば、言えばいいと思う。ケンカになってしまうこともあるかもしれないが、むしろそうすることで相手の考えがわかるし、いつかわかり合えることもあるのではないかと思う。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象