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バンコク銀行を支える日本人バンカーの正体 日系企業取引で断トツ、大洪水にもめげず

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タイには成長余力がある。大化けしたい人は集まれ!

来たれ!中小のオヤジさん

小澤塾では、基本を学び、業務に慣れたら、タイと各人の地元をどう結びつけるか、というテーマを出向者に考えさせます。人口減少で市場が縮む日本は、海外に打って出るしかない。銀行の役割は産業を支援することだが、めぼしい産業がないのなら、銀行自らが新しいビジネスを提案することも必要なのではないか。

実際に、バンコクの料理店に融資し、北海道のイカや水産品を輸入する新しい商流の創出や、タイの観光客をもっと富士山に誘導するために、山梨県の空き家を宿泊用に活用しようという提案も出ています。山梨県は空き家率が全国一なんですよ。

もう一つ、私が期待しているのは、中小企業のオヤジさんたちにここに来てもらい、化けてもらうこと。新しいビジネスに食らい付いていけるのは、リスクを取れるオーナーです。ここは日本と違って、お互いの距離が近い。異業種が交流し、イノベーションが生まれる。タイがその実験場になってくれれば、と考えています。

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