将来への布石は打った、現場力向上で成長軌道へ--富士フイルムホールディングス会長・CEO 古森重隆

──古森会長が思い描かれている10年後の富士フイルムの姿は。

技術力によって、オンリーワン、ナンバーワンの製品を時代に先駆けて開発していく。そんな企業であり続けなくてはいけません。

写真フィルムというのは170年も続いている技術ですが、こんなに長く続く技術は、もう出てこないでしょう。一つの技術の生命、サイクルは短くなっています。

世の中も技術も大きく変わっていく中で、将来の基盤となる研究開発を続け、つねに時代に合った技術を作り出すことが大切です。

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こもり・しげたか
東京大学経済学部卒業。東大時代にアメリカンフットボール部に所属。1963年、富士写真フイルム(現富士フイルムホールディングス)入社。2000年に社長、03年CEOも兼務。12年7月より現職。

(聞き手:鈴木雅幸、島大輔 撮影:尾形文繁 =週刊東洋経済2012年7月28日号)

記事は週刊東洋経済執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。
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