上昇相場で泣いた「ガッカリ企業」ランキング 10~11月に株価が下落した企業はどこか

✎ 1〜 ✎ 15 ✎ 16 ✎ 17 ✎ 最新
拡大
縮小
エアバッグ不具合問題の会見で頭を下げる高田重久会長兼社長(中央)

夏場から急落した日経平均株価は、9月29日に1万6901円の安値をつけて反転上昇。12月1日には2万円を奪回した。今回は、この上昇相場において、株価が下落した銘柄に注目する。

投資には、悪材料が出て株価が下がった銘柄をあえて買い反発を狙う、「逆張り」という手法がある。大きく下げた銘柄は、ひとたび反発に転じれば、大きく上がる可能性も高い。

「落ちてくるナイフはつかむな」

とはいえ、事態が深刻な場合は、まだ下落余地を残しているかもしれない。「落ちてくるナイフはつかむな」という相場格言もあるように、株価が急落中の銘柄に不用意に手を出すと、損が膨らむ可能性もある。リスクがどの程度か、見極めが重要だ。

左表は9月29日の終値を起点とし、11月30日の終値の下落率が大きい順にランキングしたもの。時価総額500億円以上の銘柄に限定した。

ランクインの理由は大別して二つ。不祥事と業績不安だ。下落率が30%を超えた首位のタカタは、エアバッグの不具合問題で米規制当局に制裁金85億円を支払うことになった。集団訴訟リスクも抱えており、悪材料が出尽くしたとは言い切れない。

次ページ横浜傾きマンション関連企業は?
関連記事
トピックボードAD
マーケットの人気記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
TSMC、NVIDIAの追い風受ける日本企業と国策ラピダスの行方
TSMC、NVIDIAの追い風受ける日本企業と国策ラピダスの行方
【動物研究家】パンク町田に密着し、知られざる一面に迫る
【動物研究家】パンク町田に密着し、知られざる一面に迫る
広告収入減に株主の圧力増大、テレビ局が直面する生存競争
広告収入減に株主の圧力増大、テレビ局が直面する生存競争
現実味が増す「トランプ再選」、政策や外交に起こりうる変化
現実味が増す「トランプ再選」、政策や外交に起こりうる変化
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT