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「日本人」を武器にできない海外転職は厳しい 海外に行けば何かがあるわけではない

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さて、そう考えると、やはり出戻り十四郎さんとして、どういったスキルや経験をベースに、どのような形で今後、食べていくか、または食べていくことができるかを考えることが先決です。

その結果として外資系企業で勤務する、海外で働くなどがあればいいのですが、「何をするか」「何をすべきか」「何ができるか」の前に、働くハコとしての場所を決めるというほどナンセンスなことはありません。

永遠の自分探しになりかねない

学生さんでたまにいる「何かはわからないけど、何かをして成功してみせる」という人ほど成功しないまま、永遠の自分探しをするものです。

そのような状況に、すでに社会人経験のある出戻り十四郎さんがなってしまってはいけません。海外で技術職として働けるほど実力のある方でしたら、なおさらそんなことになってはもったいないです。

海外に行けば何かがあるのではなく、できることがあるから海外に行くのです。着実に足元を固めて、そのうえで自分自身の海外進出をいかに果たすかを考えるべきです。

あこがれをあこがれのままで終わらせるのはもったいないですから、具体的な自分ならではの付加価値を考え、今後、進むべき方向性を検討してみてください。

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