会社員は「福利厚生」でもっと節約できる!

高額の民間保険を削っていい3つの理由

死亡時、会社から支払われる慶弔金が数千万円のことも?!(写真 :CebotariN / PIXTA)

なぜ、保険料を払いすぎてしまうのか?

人生におカネの不安はつきものと言ってもよいかもしれません。

当社のセミナーに参加する人の中でも、20~30代の人たちはとくにおカネに関する不安が大きく、しかも、その不安が漠然としているという傾向が見られます。

そのような人たちの心の拠り所となっているのが「保険」です。

多くの方は、おカネの不安はありつつも、具体的に何を、いつ、どうすればよいかまではピンときていません。そのため、ある人はたまたま出会った保険の営業マンに勧められるがまま、ある人はテレビなどで見たCMのイメージにつられて、「なんとなく保険に入っておく」という選択に落ち着いてしまうのです。

保険が不安解消の手段となることは事実です。保険の営業マンはその点をきっと強調するでしょう。保険料が安い商品や、貯蓄率が高い商品を勧めることもあるはずです。

しかし、どのような商品であっても、保険に加入するということは、保険料という新たな支出が増えるということです。だとすれば、「どの保険に入るか」で迷う前に、「どうすれば保険料を安く抑えられるか」を考えるほうが先ではないでしょうか。

そこで目を向けたいのが、正しく理解している人が意外と少ない、国や自治体、勤め先企業の制度です。

次ページから紹介する3つのポイントを押さえれば、保険料負担を減らしながら、自分や家族のリスクにより適切に対処できるはずです。

次ページ押えておくべき3つのポイント
マーケットの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
  • 新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • ドラの視点
  • 精神医療を問う
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
三菱重工と日立 「統合」破談から<br>10年 製造立国の岐路

10年前に統合構想が破談になった三菱重工業と日立製作所。その後両社は対照的な道を歩み、2009年に伯仲していた時価総額は今や日立が大きく上回っています。本特集では明暗が分かれた三菱重工と日立を主軸に、製造立国・日本の生きる道を探りました。

東洋経済education×ICT