「猫を飼わない人は入居お断り」多頭飼い大歓迎! 保護猫36匹を救った不動産屋の"究極の猫ファースト"家づくり

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猫が遊べる中庭
猫が遊べる中庭(写真/香西ジュン)
屋上には猫が出入りできる小さな窓がある
屋上には猫が出入りできる小さな窓がある(画像提供/ねこ大家)

「言わば“家の中の街づくり”です。犬は散歩をさせられる。しかし猫は完全室内飼いが推奨され、家の中で生涯生活する縛りがあります。だから、家の中でも、できるかぎり刺激を与えてあげたいのです」

もう一つ、このモデルルームの重要な点は「多頭飼いを受け入れられる家」であること。立体的に空間を活用することで複数の猫がいても快適に過ごせるように設計されているのです。その理由は、「保護猫を迎えてくれる家を増やしたいから」でした。

「広さの問題で1匹しか暮らせないお家が10軒あるよりも、猫リノベをすることで3匹が快適に暮らせるお家が10軒あるほうが、救える猫の数が増えますから。1匹でも外猫をお家の中に入れたい。それが私たちの願いなんです」

多頭飼いできるよう、さまざまな工夫を凝らす
「1匹でも多くの外猫をお家の中に入れたい」という気持ちから、多頭飼いできるよう、さまざまな工夫を凝らす(写真/香西ジュン)

5匹の子猫との出会いが人生を変えた

ねこ大家のメンバーも、猫が大好き。代表の池田さんと取締役の岡本さんで12匹の猫を飼い、ローテーションで会社にも連れてきています。なかには全盲の猫もおり、社員全員で面倒を見ているのです。

そんな猫好きな池田さんたち。しかし……。

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